1週間以上ブログ投稿ができていませんでした。その理由は、約2週間ほど鬱症状が出ていたからです。
資格試験に向けて最後の追い込みをしていました
今年の1月に入ってから、資格試験に向けて継続して勉強を進めていました。取得を目指していた資格は、「建設業経理士2級」という資格です。資格試験まで残り1週間になると、過去問集を購入し、最後の追い込み勉強をしていました。
資格試験5日前に突然の鬱症状
資格試験まで残り5日となった日、普段は9時頃に起床するのですが、この日は朝起きると14時になっていました。過眠は、自分の中で鬱症状が出ているサインの一つです。目が覚めても無気力な状態で、この日は一日中ベッドの中で過ごすことになってしまいました。
資格勉強をしないといけないというプレッシャー
資格試験まで残り数日ということもあり、鬱症状が出ていても「資格勉強しなくちゃ」とプレッシャーを感じていました。そう思えば思うほど、無気力が増していった感じがしました。結局体調が回復することなく、試験当日を迎えてしまいました。
結局、資格試験を受験することができませんでした
試験前日には「どれだけ体調が悪くても明日の試験は受けないと、、」と心に決めていました。しかし、試験当日も鬱症状に抗うことができず、結局試験を受験することができませんでした。最初は受験できなかったことに対して落ち込んでいましたが、勉強してきたことは無駄にならないと考えて、うまく気持ちを切り替えることができました。
試験日が決められている資格勉強はしない方がいい
精神疾患の療養中は、資格勉強はしない方がいいという記事を見たことがあります。その理由が今回の経験で理解できた気がします。試験日が定められている資格だと、試験日までに計画的に勉強を進めなければいけません。病気の症状が出てしまうと、勉強の計画が乱れてしまうのはもちろん、焦りやプレッシャーを感じてしまい、療養もうまくいかないことになってしまいます。やはり、療養を第一に考えると、資格勉強をすることは避けた方がいいと思いました。
個人的に、簿記3級のような試験日を自分で決められる資格や、TOEICのような明確に合格点などが定められていない試験勉強は、やっても問題ないかなと思っています。
今回、資格試験に受験できなかったことは悔やまれますが、この経験を活かして今後の療養の過ごし方を見直していこうと思います。
皆さんも一緒に幸せになる為に、今日も生きていきましょう!
コメント