先日うつ症状が出てとても苦しんだので、改めてうつ症状を予防する為の対策を見直すことにしました!
薬を決められた時間、量をきちんと服用する
双極性障害の治療において、薬物療法が欠かせません。
体調が安定したからといって、服用を止めてしまうと症状が再発しやすい傾向にあるそうです。
自分も体調が安定していた時期にごく稀にですが、薬を服用し忘れた日があったり、少しぐらい飲むの忘れても大丈夫だろうといった心持ちをしていた時もありました。
当たり前のことですが、当たり前のことをきちんと実行することの大切さを再認識しました。
規則正しい生活をする
双極性障害の治療において、規則正しい生活を送ることもとても重要です。
先日うつ症状が出る前は、就寝時間と起床時間にばらつきがありました。
病院の先生から、就寝時間と起床時間を完璧に管理しようとすると、帰ってストレスの原因になるため、まずは起床時間を決まった時間にするようにと指導して頂いたことがあります。
なので、まずは起床時間から決まった時間にすることを意識していこうと思います。
お酒を飲みすぎないようにする
普段、1人でお酒を飲むことはほとんどありませんが、友人との飲み会は定期的にあります。
規則正しい生活を送ることにも繋がってきますが、つい楽しくなって飲み過ぎてしまい、次の日に二日酔いで昼間に起床することがたまにあります。
二日酔いで1日を無駄にしてしまうのも勿体無いので、今後は次の日も決まった時間に起きれるようにお酒を飲み過ぎず、夜遅くまで飲まないように心がけようと思います。
軽躁状態になっていないか観察する
うつ状態を予防する為には、軽躁状態に早めに気付いて、症状を抑える必要があります。
自分の軽躁状態として以下の症状があります。
- 朝早くに起きる(早朝5時ぐらい)
- お金の浪費
- 何でもできるという万能感
- お酒の飲み過ぎ
また、習慣として毎日欠かさず行っていることに、日々の行動表のようなものを記録しています。行動表は、「○時〜○時に何をしたか」を記載し、その行動をした時の気分を「ー3〜+3」の0を含めた7段階で評価するといったものになります。気分の目標点数は「ー1〜+1」です。
うつ状態は簡単に気付くことができますが、軽躁状態がなかなか自分で気付くのが困難です。行動表を記録する際に、改めて軽躁状態が出ていないか客観的に評価するように意識していこうと思います。軽躁状態に気づいた際は、症状を抑える頓服の薬を飲むような対応になります。軽躁状態を抑えることがうつ状態の予防に繋がります。
改めて病気と向き合ってみて
今回、改めて病気と向き合って予防対策を考えてみると、まだまだ生活改善の余地があったなと感じました。秋頃が体調が安定していたため、油断して病気をコントロールする意識が薄れていたなと再認識しました。そういった意味では、先日のうつ状態はいい機会だったのかもしれません。
今回洗い出した対策を忘れないように、今は毎朝対策を復唱するようにしています。
これからも病気を上手くコントロールすることを意識しながら日々過ごしていこうと思います。
皆さんも一緒に幸せになる為に、今日も生きていきましょう!
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